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ネット恋愛の可能性
思いつきをつらつら。。。って感じだけど、
今日はあえて研究の一部として記事を書かせていただきます。
「メールを介したネット恋愛の有用性と現実世界への応用」
【背景】
生物にとって、子孫を残し遺伝子を次世代へ残す事は非常に重要である。またこれは、最も基本的な生物行動として知られている。異性を有する動物である場合、相手を念入りに選び交配を重ねる動物は非常に稀である。猿やチンパンジーをはじめ、人類は恋愛を行い、相手のことを知ってから交配を始めることが多い。日本では、文のやり取りによる恋愛方法が古くに使用されており、婚姻を結ぶまで結婚相手の顔を知らないのが常識であった。しかし、近年草食系と呼ばれる恋愛に奥手の人が増えたため、インターネットを媒介とする恋愛(ネット恋愛)が流行となっている。それに付随してネカレ、ネカノと言った言葉も新たに創られており、まだ使用人数は少ないものの注目を浴びている。そこで、本研究ではメールのやり取りのみで恋愛を行い、ネット恋愛の有用性を検討した。
【方法】
au製の携帯を用い、無料ゲーム提供サイトgreeを介して異性へのメールを行った。年齢によるバイアスをできるだけ避けるため、異性は同年齢を選んだ。基本的にメール着信後5分程度で返信するものとした。相手が逢いたいと意志を示した後にこちらから現実世界で会う約束をするものとした。
【結果と考察】
相手へのアプローチ(アプローチ方法は非公開)を行い初めて3日目にあちらから逢いたいと言ってきた。そこで、4日目に実際に逢う約束をした。
実際に会い、出会い系のサクラで無いことを確認した。食事と買い物をしただけであったが、直接会うまではかなり緊張していたものの、初対面にも関わらずそれほど緊張しなかったと異性からコメントを得た。
現実の私と、メールの私のギャップについて聞いたところ、外見は想像していたものとは異なっていたが、内面はそのままだった言っていた。
結論からすれば、ネット恋愛からリアルの世界への恋愛に発展する可能性はあるものと示唆された。本実験ではあくまで研究目的であることを相手に暴露したため、その後の恋愛を行うことはないことを示したため、そのような展開にはならなかったが、本気で出会えば現実世界での恋愛に発展した可能性がある。しかし、メールと言う特殊な手段によりアプローチを行うため、相手を自分の頭の中で創造してしまい、現実に合う相手には興味をしない可能性も示唆される。
このように、ネット恋愛は相手の外見が見えないためにリスクを背負うものの、お互いが誠実に連絡を取り合うのであれば現実の恋愛に発展する可能性が示唆された。
本研究においては相手が誠実にメールをしてくれていたことが功を奏しトラブルはなかったが、相手によっては犯罪が起こる可能性がある。
ネットから現実世界で会うことによる犯罪の増加傾向が見られており、ネット恋愛をしようとする場合、各々このリスクを背負うことになってしまう。
そこで、より確実に相手を判断する手段として、実際に会う前にスカイプなどによる連絡を取ることが望ましい。ただし、本人があいてであるかどうかは不明であるため、過去のさりげない質問内容などから相手がメールしていた対象者であるか確認する必要性は挙げられる。
今日はあえて研究の一部として記事を書かせていただきます。
「メールを介したネット恋愛の有用性と現実世界への応用」
【背景】
生物にとって、子孫を残し遺伝子を次世代へ残す事は非常に重要である。またこれは、最も基本的な生物行動として知られている。異性を有する動物である場合、相手を念入りに選び交配を重ねる動物は非常に稀である。猿やチンパンジーをはじめ、人類は恋愛を行い、相手のことを知ってから交配を始めることが多い。日本では、文のやり取りによる恋愛方法が古くに使用されており、婚姻を結ぶまで結婚相手の顔を知らないのが常識であった。しかし、近年草食系と呼ばれる恋愛に奥手の人が増えたため、インターネットを媒介とする恋愛(ネット恋愛)が流行となっている。それに付随してネカレ、ネカノと言った言葉も新たに創られており、まだ使用人数は少ないものの注目を浴びている。そこで、本研究ではメールのやり取りのみで恋愛を行い、ネット恋愛の有用性を検討した。
【方法】
au製の携帯を用い、無料ゲーム提供サイトgreeを介して異性へのメールを行った。年齢によるバイアスをできるだけ避けるため、異性は同年齢を選んだ。基本的にメール着信後5分程度で返信するものとした。相手が逢いたいと意志を示した後にこちらから現実世界で会う約束をするものとした。
【結果と考察】
相手へのアプローチ(アプローチ方法は非公開)を行い初めて3日目にあちらから逢いたいと言ってきた。そこで、4日目に実際に逢う約束をした。
実際に会い、出会い系のサクラで無いことを確認した。食事と買い物をしただけであったが、直接会うまではかなり緊張していたものの、初対面にも関わらずそれほど緊張しなかったと異性からコメントを得た。
現実の私と、メールの私のギャップについて聞いたところ、外見は想像していたものとは異なっていたが、内面はそのままだった言っていた。
結論からすれば、ネット恋愛からリアルの世界への恋愛に発展する可能性はあるものと示唆された。本実験ではあくまで研究目的であることを相手に暴露したため、その後の恋愛を行うことはないことを示したため、そのような展開にはならなかったが、本気で出会えば現実世界での恋愛に発展した可能性がある。しかし、メールと言う特殊な手段によりアプローチを行うため、相手を自分の頭の中で創造してしまい、現実に合う相手には興味をしない可能性も示唆される。
このように、ネット恋愛は相手の外見が見えないためにリスクを背負うものの、お互いが誠実に連絡を取り合うのであれば現実の恋愛に発展する可能性が示唆された。
本研究においては相手が誠実にメールをしてくれていたことが功を奏しトラブルはなかったが、相手によっては犯罪が起こる可能性がある。
ネットから現実世界で会うことによる犯罪の増加傾向が見られており、ネット恋愛をしようとする場合、各々このリスクを背負うことになってしまう。
そこで、より確実に相手を判断する手段として、実際に会う前にスカイプなどによる連絡を取ることが望ましい。ただし、本人があいてであるかどうかは不明であるため、過去のさりげない質問内容などから相手がメールしていた対象者であるか確認する必要性は挙げられる。
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