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国家資格(臨床検査技師)
国家資格が取れるのはなんとなくかっこいい!
なんて思ってとった資格が「臨床検査技師」。
え?臨床検査技師って何?誰?何してんの?って思う方も多いはずです。
仕事内容は、病院での検体検査。
平たく言えば血液や尿などを測定する人です。
他にも、脳波や心電図、エコー検査など行っています。
病院における患者様の認識度は非常に低いらしく、
白衣で病院をふらついているため「先生」と言われることが多いです。
話は変わって、臨床検査技師の男女比について。。
私のいた学校では 男:女=3:7 くらいでした。
病院実習先では、男:女=4:6 くらいだったと思います。
男が少なくて形見が狭いというような思いはすることがなかったので、
非常に楽しく学生生活を送れました。
国家試験の合格率は6-7割以上(うる覚え)ということで、
普通に勉強していれば多分受かります。
というか、過去問さえやっておけば大丈夫です!
この資格のメリットは、病院で出てきた検査結果を自分で理解することができる!
ってことに尽きると思います。
私のようなペーパー検査技師にとってのデメリットは、
家族・友人などが、検査結果を持ってきて、
「これ大丈夫?」とか「これって何?」とか聞かれることです。
簡単な事ならわかるんですが、
ほっとんど分からないことも多々あります。。。。(勉強しなおさなきゃ 汗)
デメリットをもうひとつ。
これは場所によるかも知れませんが、
男は女性のエコー検査・心電図などできない可能性があると言うことです。
理由は言わずともわかると思います。
ということで、男と言うだけで仕事の幅が狭まる可能性があるんです。
全ての検査をできないということは残念なことですが、現代社会でトラブルを避けるにはしょうがない事ですよね。。
ちなみにこのエコー検査って、臨床検査技師の転職・就職では必要なのが辛いところですが。。
今まで書いてきたことを理由に、
臨床検査技師に就職した男友達はゼロです。
学部卒の女友達は100%臨床検査技師になりました。
ということで、これはマズイって思い、
現在は研究の道を目指して勉強中です。
もし男で臨床検査技師を目指す人がいれば、
自分だけしか持っていないスキルを求められる可能性が高いのでは?
と考えています。
そろそろ志望大学を決めたり、願書の準備について考えたり高校生はしていると思うので書かせてもらいました。
ちなみにですが、
この資格を取って医学の研究に役立つときが多々あるので、
勉強していてよかったと今は思っています♪