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研究室選び
いきなりですが、私が今まで所属していた研究室について。。
卒研生の時に行っていたのは、
海馬神経細胞のスパイン形成に関わるあるタンパクの関与。
海馬:脳の記憶に関係すると言われているところ。
スパイン:神経細胞と神経細胞が連絡するのに必要な突起物。
と、基礎医学らしい、細胞シグナルの分野を研究して来ました。
その時に読んだ論文は、必死になって80報くらいは読んでいました。
それでも、今行っている研究で使用する医学分野の技術を知ることはありませんでした。
異分野の立場から見ると、面白い発見が沢山あります。
(あんまラボを変えると白い目で見られることがしばしばあるので注意)
ちなみに今行っている研究は、
「ドラッグデリバリーシステム(DDS)に使用する高分子ナノキャリアの開発」
ってことで、思いっきり高分子化学をやっています。
はっきりいって、医療出身の自分にはわからないことだらけで大変なのですが、
できたナノキャリアの評価ということになると、
細胞レベルだろうが、組織レベルだろうが、生体レベルだろうが
どんとこいって感じで対応はできます♪
なぜこのように研究分野を変えようと思ったかっていうところですが、
・前にいた研究室は金がない → やりたいことをやらせてもらえない
・高校時代、Newtonを見てDDSに感動し、将来DDS関係をやりたかった。
・細胞内シグナルの解明というが、自分が行っていたタンパクは直接疾患とのかかわりが薄く、臨床への応用は考えられなかったから※。私は、直接臨床に関わるような研究が行いたかった。
また、注目しているタンパクは今となってはほとんど解明されているにも関わらず、教授が視野を広げてくれようとはしなかった(私が浅はかなだけかもしれませんが)。
※ 研究室での既往研究のデータや、K.Oマウスの結果をみてもクリティカルな因子だとは思えなかった。
・生命の仕組みそのものを知りたいと思っていたならともかく、私はあくまで治療技術の方が興味があった。治療技術に活かす為に勉強する生命の情報が好きだった。
個人的には最初に選んだ細胞内シグナルの探索って研究室は失敗だったと思います。
しかし、間違っていようがなんだろうが研究室に所属している間は本気で研究を行っていました。情報も実験も手を抜きませんでした。
今、卒研時代の実験手技などを生かせるのはそのおかげだと思います。
研究室をいろいろと悩む人もいると思いますが、
入ってから本気でその実験について調べないと分からないことだらけです。
学部時代に学ぶ知識よりもっと細かいことを研究室ではやっているので当然のことですが。。
最初の研究室選びを行っている学部生が最近たくさん研究室見学に来ますが、冷静に見てくれればうれしいですね。
・・また、何書いてんのかよくわからない文章になってしまった↓
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